読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たぶん、こうなる

事業づくり、サービスづくり、マーケティング、クリエイティブディレクションなどなど

遊びから学ぶことは多い

f:id:aoyama18:20161222194130j:plain

 

 マーケティングとはまったくことなりますが、先日プライベートで約3年ぶりの写真展を開催しました。初めての個展で準備はなかなかハードではありましたし、当初は右脳と左脳を行ったり来たりする作業で心身ともに難しいこともありましたが、このプロジェクトを通じて、たくさんの発見と能力開発ができたと思っています。

 せっかくなのでこの写真展を通じた自らの発見や気づきをまとめたいと思います。

 

ハンズオンでやるのはたのしい

 コンセプト、ステートメント、タイトルといったコンセプトワークから、自らイラストレーターを活用してDM、zineをつくりあげる工程や会場選び、音楽のチョイスなど写真展に関わる準備すべてがたのしくて仕方がなかったです。

 普段の仕事でもワイヤーやラフを描く仕事は大好きなのですが(最近はあんまりできていない…)、今回はディティールまで自分の手で落とし込み、さらには紙の品質まで自らチョイスするというアナログかつオールハンズオンの仕事はとても刺激的でした。

 とにかくハードだったことは間違いありませんが、すべての工程を自ら考え、コントロールすることで、写真展のテーマである『LIGHT AND BRIGHT』を頭からつま先まで高い統一感で体現できたと感じています。

 

相談や議論を通じてクオリティをあげることができた

 今回は今までと異なり、写真展の開始前から展示終了まで友人である香川賢志に終始相談をしながら進めました。過去の自分であれば、相談などせず、自分の思いだけで進めていたと思うのですが、あえて第三者的な立場で意見をしてくれる人間に相談をしながら進めました。相談の背景には、自分でできることは限られており、仲間とやることにより、良いものができるという仕事での学びがあったためです。

 結果として準備の段階で意見がぶつかることも何度かありましたが、最終的には、相談や議論の過程で、そもそも自らの思考がグッと深まること、また助言により、写真と展示方法におけるクオリティをあげることができた点がいくつもありました。

 

遊びから学ぶことは多い

 写真展という一見、仕事とは全く無関係にみえることからも、十分仕事に活かせる能力開発ができると確信しました。もちろんその逆も然りです。

 今回の写真展のコンセプトワークにはクリエイティブディレクションフレームワークを取り入れたりしていますし、ギャラリーの場と雰囲気づくりやDMやzineを自らつくりきったことは今後の自分の経験にも確実に活きてくると思っています。もちろん仕事を通じた能力開発がベースにはなりますが、プライベートのプロジェクトや遊びを通じて、「なりたいものに近づく」ための確信犯的な学びや能力開発だっていくらでもできるということを学びました。

 思えばこの1年、宣伝会議のクリエイティブディレクション講座やこの写真展、またその他のプロジェクトなど社外と社内のいったりきたりによって、多くの発見や気づきを得られました。自らを新鮮な状態にしておけたことが、この1年の充実だったと思います。

 もう2016年も終わりになりますが、来年も早々に新しい出会いが待っていることを思うとたのしみで仕方がありません。

f:id:aoyama18:20161225165509j:plain

 Photo by 香川賢志